2010年3月4日木曜日

対バーレーン戦

放送予定がなかなか発表されなかったバーレーン戦。
BS1での放送が決まりましたが、衛星放送を受信できる環境に無い
我が家・・・
仕方なくマンガ喫茶にて観戦しました。
生まれて2度目のマンガ喫茶・・・
はじめはなんて孤独な空間なんだ。。。と思いましたが、
ヘッドホンを付け、試合を観ているとなかなかどうして集中して観れる。
「マンガ喫茶でのサッカー観戦」ハマりそうな感じがします(笑)

さて、本題のバーレーン戦。
スタメンは4-2-3-1

岡崎
本田
松井      俊輔
遠藤 長谷部
長友 トゥーリオ 中澤 内田
楢崎
となりました。

立ち上がりは今までのうっぷんを晴らすような
執拗なボール奪取を狙う動き、そして早いタイミングからの縦へのボール、
しっかりとしたタメのあるサイド攻撃が目立ちました。
そしてその精度の高さはやはり海外組が入って格段に上がり、
形として成り立っていたように感じます。
(コンディションの問題なのか見逃せないミスも多々)
その中で光っていたのが、松井。
攻守に渡る仕掛け(個人技)の中にもメリハリあるシンプルなプレー。
能力の高さは素晴らしい。
決定的なチャンスを決めていれば、
メディアはこぞって松井を
「救世主」
と呼んだに違いありません。
起点にもなり、周りとのコミュニケーションも良く、ゴールに直結するプレーを魅せた松井が昨日の試合のMVPではないでしょうか。

この試合もっとも注目したのはやはり、本田。
ゴールへの気持ちやボールキープ、独特な間合いからのパス、
それなりに頑張った守備に
及第点はあげられるのではと思います。
後は周囲とのコミュニケーションが上がってくれば本田のトップ下は
本番でも充分ありなのではと感じます。

結果は前半の岡崎、後半ロスタイムの本田のゴールで2-0。
 結果としてはまずまず。

が、しかし。
好みの分かれるところかもしれませんが、
トゥーリオはあんな感じでプレーしているのなら、もう必要ないでしょう。
彼のセットプレー以外での攻撃参加は守備のバランスを
崩す最もたる原因になっていると思いますし、
攻撃のアクセントになっているとも思えません。
評論家及びメディアの方々が何故アレを批判しないのか?
何故あのプレーを監督及び試合に出ている選手が止められないのか?
僕には理解できません。
今年に入ってからの試合では1試合ごとにその傾向が強く
なっている感じがします。
彼なりのメッセージ(必要悪??)かもしれませんが、
そんなものは必要ないでしょう。
彼の良さは高さ・対人プレーの強さ・インターセプト能力。
セットプレー時の得点能力と思っています。
そういった能力はあるだけに・・・

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